
変額年金とは支払った金額の運用成績から、その後に受け取ることができる年金額が変わってくるというタイプの個人年金保険になります。変額年金は支払った金額を、国内外の様々な株式であったり、債券といったもので運用するのです。
ですから株価であったり、債券が下落してしまったり、為替の変動といった影響を受けて、受け取ることができる年金額であったり、払戻金といったものが、支払った保険料の総額を割り込むということもあるのです。
それに対して定額年金というものは、契約時に決まっている年金額を、一定の年齢になったら受け取ることができるタイプの個人年金保険になります。加入した時点に計算して、将来受け取ることのできる年金額は決まってしまいますから、もし加入したあとになって、市場金利が上昇してしまえば、相対的に見て価値は下がってしまうのです。
そして将来、インフレが起こってしまった場合には老後の生活費としては不安があります。もちろん、それとは逆に将来、予定利率が下降することも考えられますし、デフレが起こった場合であればお得ということもあります。さらに、受取額が決まっていますから、将来のライフプランを計画しやすいというメリットもあります。
それぞれの新契約の件数であったり、金額としては、変額年金よりも定額年金の方が多い傾向にあり、やはり将来的な計画を立てやすいというポイントと、定額であることの安心感から定額年金を選ぶ方が非常に多いようです。それぞれの状況に合わせた年金保険を選びましょう。
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