
個人の年金保険について知る前に、国が運営している年金である、公的年金というものについてお伝えします。大きな特徴として、この公的年金というものは、日本に住んでいる方は、二十歳以上になったら加入します。
仕組みとしては、現役世代が年金の保険料を毎月支払っていき、それが現在年金を受取る側である方型に給付していくというものです。これを、世代間扶養と言います。
そして、最近騒がれている公的年金の今後ですが、最近の日本では、国民全員の生活水準が飛躍的に向上したことに加え、医療技術や医療機器の発達の影響によって、平気寿命はどんどん高くなっています。そして、年金を受取る側が多くなっていくのに対して、現役世代の人数は、少子化が大きく影響して減少してしまっているのです。
ですから、少ない現役世代が受け取る側に対して必要となる年金額を、賄っていかなくてはなりませんから、個人が支払う必要のある保険料が、徐々に引き上げられているのが現実なのです。ですので、実は平成二十九年度になるまでの間は、毎年月額二百八十円程度は支払額が上昇していき、 平成二十九年度では支払額は月額一万六千九百円まで引き上がります。
少し前に明らかになった、年金記録の紛失などの問題だけでなく、将来を見てみると、現在の年金のシステムでは年金制度の崩壊などが予測されますから、システムの見直しをしなくてはならないと言われているのが、現在の公的年金なのです。ですから、私たち個人が自分の老後を考え、個人年金保険で備えていかなくてはいけないのです。
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